イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

流石ロービネン。

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 いや〜、ロービネンが強かった。

 そりゃ、フィンランドで3勝もすれば、名誉フィンランド人として『〜ネン』の称号が与えられるというものでしょう。この"ロービネン"のエピソードが気になる人は、最終ステージにおけるセバスチャン・ローブのコメントを読んでみてねん。

 初めてカルロス・サインツがノンスカンジナビアンとして、フィンランド(当時の1000湖ラリー)を制した時は、『旬なドライバーはジンクスも突き破るんものなんだな』なんて思ったものでした。

 その後のディディエ・オリオールの時も、マルコ・マルティンの時も同じように感じたんですが、ロービネンはちょっとレベルが違う感じです。

 勢いで勝ったというよりも、勝つべくして勝っていますからね。しかも、本人曰く、リスクを負ってアタックした訳でもない様子。いや〜、このまま現役を続ければ、普通に100勝まで行っちゃいそうだなぁ。あと23勝(!)ですからね(簡単に言いたくなる)。

 さて、ラリーは昨日フィニッシュしていますが、日曜日もプレスルームでは、働き者のメディアがせっせと仕事をしています(主に日本人の皆さん)。今回、『こぼれ話』を担当しているバスティアン君もそのひとり。ドドドッと日曜日にネタを追加アップしてくれました。エフゲニー・ノビコフのなかなかステキなネタもありますので、是非ご一読を......。


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