いやぁ〜、突然の雨といい、バウムホールダーといい、ここまでセバスチャン・ローブに味方するものなんでしょうかねぇ。
本日のSS7、全員がハードタイヤでスタートする中、突然の豪雨がやってきました。ところが降り始めたタイミングは、ローブだけがステージの大部分を走り終えた段階。結果、2番手スタート以降のドライバーに20秒以上の大差をこのステージだけでつけてしまいました。
さらに、バウムホールダーでは2位で追っていたペター・ソルベルグがホイールにダメージを負ってリタイア。3位のダニエル・ソルドがパンクで遅れて、4位のティエリー・ヌービルがコースオフ。......2位以下が総崩れですよ。
SS9を終えて、ヤリ-マティ・ラトバラが2位に浮上したけれど、ローブとの差は、この時点で1分半近くあるからねぇ。
いやいや、まだまだラリーは半分くらいの残ってます。去年のこともあるし、まだまだ何が起こるか分からないはずだ(切なる希望)。でも、セブは魔物様((c)内村航平)もサクッとかわしそうなんだよな。
写真は、今回トヨタ・ヤリスR1Aのゼロカーをドライブしているイゾルデ・ホルデリート女史。いやいや、変わりませんねぇ。
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