シムテックが運営するスバル・インプレッサWRX STIを使用した『ラリークラス』の継続が決まりましたよ〜! このラリークラス、今年のWRCでスバル製ラリーカーが活躍した貴重なカテゴリーでした(ユーリ・プロタソフが頑張ってましたよね)。で、これまではPWRC内で開催されてきましたが、来シーズンからはWRC-2になります。
FIAがガンガンに進めているR規定によって、確実に絶滅危惧種になりつつある日本製ラリーカー。90年代の栄華を考えると切なくなるものの、ここ数年の状況を考えれば、仕方のないことなのかもしれません。
今後、R5(いずれWRカーのベースになるんですかね)を頂点としたR規定がラリーの中心となるのは間違いないとは言え、やっぱり市販車ベースのグループNに対する需要だって確実に残っているんですよね。
まぁ、スバルにせよ、三菱にせよ、現行モデル以降がどうなるか、まったく分からないので(トホホ)、FIAとしてもグループN(R4)の処遇を困っているんだろうけど......。
なんだかんだ言っても、未だに世界中でスバルや三菱で、ラリーを戦いたい人がいるんですよ。この辺りのこと、日本メーカーの皆さん、知ってるのかなぁ。
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