ラリー・デュ・ヴァールがスタートして、ロバート・クビサが圧倒的スピードで独走。シトロエンのトップエンジニア、『こいつは凄い』と太鼓判を押したのも納得です......なんて文章を書いていたら、最終日にコースオフ→炎上という結果に終わってしまいました。
彼が負傷したイベントも雨だっただけに、クルーが無事で本当に良かった......。クビサにラリーの才能があることは間違いないけれど、高いレベルのラリーで結果につなげるのは、そう簡単じゃないって事なんだろうな。とはいえ、コースオフの原因はコドライバーのコールミスだって言われているようですね。
さて、本日、昨年はなんちゃってコドライバーとして参加した、スーパーカーラリーを取材してきましたよ。
新旧多種多様なクルマが、東京プリンス~横浜~プリンス東京でタイムラリーを展開。SSがなくてもコマ図を追っているだけで、ラリーを戦っている気分になりますねぇ。東京の街がだんだんとヴァランスに思えてきたりして(ちとオーバーか)。
ちなみに、昨年に続きこのお方も参戦。
新井敏弘選手がドライブしたのは、元全日本GT選手権参戦車両のフェラーリF40(ナンバー付いてるのねん)。途中、サスペンショントラブルもあって、周りは大慌てだったけれど(新井さんは笑ってた)、無事に完走していましたよ。
で、今年もIRCお疲れ様でした的なお話をしてると、「ヤルコ・ニカラは速いよ〜。ヤツは必ずこれから出てくる」とのこと。ニカラに関しては、濃い顔の人って印象しかなかったけど、新井さんがそれだけ言うからには注目しない訳にはいきませんな。
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