師走になっちゃいましたね〜。2012年もあと1カ月か......、なんだかいつも以上にやり残した感があるなぁ。あと31日、色々ともがいてみますかね。
さて、シュコダが来季のラインナップを発表しました。WRC 2にフィンランド期待の若手エサペッカ・ラッピを抜擢。さらにERCにはヤン・コペツキを投入するということで、長年シュコダ・ワークスから参戦してきたユホ・ハンニネンの放出が決定です。
確かに今年はIRCを獲れなかったけれど、ERCタイトルはしっかり確保したし、公平に見ても、落ち度はなかった気がするんだけどな。とはいえ、伸びしろありまくりな感じのラッピに対して、若手だとばっかり思っていたハンニネンも31歳。
WRC初出場の2006年のスウェーデンで、いきなりグループ優勝して、『凄い若手が出てきた!』なんて、編集部でヒラ編集長と大騒ぎしてから6年も経ってしまったんですね。
ま、シュコダを離れたとはいえ、2013年の開幕2戦(モンテカルロとスウェーデン)は、Mスポーツのフォード・フィエスタRS WRCをドライブするとのこと。2006年スウェーデンで衝撃の走りを目の当たりにした者としては、このままでは終わらないと信じています。
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