先日、某所で見かけて思わずパチリと撮ってしまった、この看板。トラビス・パストラナーとケン・ブロックによる、お馴染み『DC』のポスターです。世が世ならば、このふたりの後ろに写っているラリーカーが、スバル・インプレッサだったかもしれないんですよねぇ。
スバルがアメリカでもキレイサッパリとラリーを止めていれば、『フォードに変更するのも仕方ナシ』と思えるんでしょうが......。先週末に開催されたラリー・アメリカ選手権第2戦100エーカーウッド・ラリーで、インプレッサを駆ったデビッド・ヒギンスが勝利を手にするなど、スバル・ラリーチームUSAは今もプログラムを継続中。
すっかりフィエスタのイメージがついた、ブロックのエクストリームなチャレンジの数々も、当初はスバル・インプレッサが使われていた訳ですよ。まぁ、アメリカ市場ではアウトバックやSVなどが絶好調で、あえてモータースポーツを積極的にアピールしなくてもいいと思ったのかな(日本同様に)。
思えば、数年前のメキシコでパストラーナをインタビューした折り、カメラマンのO月氏に『是非取材してみて下さい! 本当に面白い男なんで』と、紹介してもらったものの、モバイルの『こぼれ話』でサラリと紹介するのみ。しみじみ、当時から人を見る目がなかったという事で(トホホ)。
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