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さて、先週末はツール・ド・コルス以外にも、アジア-パシフィック・ラリー選手権(APRC)開幕戦がニュージーランド・ワンガレイで開催されていまして、MRFのシュコダ・ファビアS2000をドライブしたエサペッカ・ラッピが地力を見せて優勝しております。
『ほほう、アジパシ初参戦なのにやりよるのぉ......』と思っていたら、総合優勝は地元のヘイデン・パッドンでした。彼は併催のニュージーランド選手権に参戦していて、APRCには登録していなかったので、APRC優勝はラッピの手に渡ったと(この辺りがアジパシは難しひ)。
しかも今回パッドンがドライブしたのは、グループNの三菱ランサーエボリューションIXですからね。やっぱり力を持ったドライバーです。オセアニア出身は(日本もか)、何かとヨーロッパでチャンスを掴むのが難しい傾向にありますから、パッドンには何とかチャンスを手にして欲しいものですな〜。
写真は一応ニュージーランド滞在中のラッピです(バックの風景に若干のオセアニア感アリ?)。トレーニングに邁進しているだけあって、なんだか引き締まった感じですね。
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