さすがに十数年も仕事をしていると、現在活躍しているドライバーのほとんどが年下になってしまいました。が、数少ない貴重な現役年上ドライバーが、フレデイ・ロイクスさん(42歳)。
僕が大学生のWRCファンだった当時、ロイクスがWRCで1勝できないとか、ここまで長く現役を続けているとか、ホントに想像もつかなかったよな。しかも、ルックスは20年前からほぼ変わっていないとかね。
そんなロイクス先生が、ベルギー選手権第4戦セゾエンス・ラリーで優勝しました。しかもシーズン4連勝中。42歳に勝てない若造達、しっかりせいと。あ、ベルギー選手権はついこの間まで、パトリック・スナイヤーズやら、ブルーノ・ティリーが出ていたりするので、ロイクスでもまだまだ若手扱いなのか(いや〜)。
それにしても久々にフォード・フォーカスRS WRCがステージを走っている映像を見たけど、壮絶にデカいですねぇ。ちょっと前までのWRCは、このクラスのクルマがブリブリ走ってたんだよな。
ちなみに同じ感想を93年にシエラがエスコート、ギャランがランサー、レガシィがインプレッサに切り替わった時にも感じたんだよな〜。歴史は繰り返すってことですかね。
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