イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

隣の芝が青く見えがちなお年頃?

 学生時代の友人や以前の仕事仲間が、他の分野で楽しそうに仕事していると、『あっちの方が良かったかも』なんて思ってしまいがち。まぁ、自分も『編集者になっていなければ......』なんてことを、妄想したりしなかったり。

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 そんな訳で話題は、先週末フィンランドはコウブラで開催されたヨーロッパ・ラリークロス選手権で、クロスカート(自社製)のデモランを疲労したミッコ・ヒルボネンについて。

 昨年までWRCを戦っていたペター・ソルベルグが、よほどラリークロスで楽しそうに見えたのか。はたまた世界中のあらゆるカテゴリーに出まくってるセバスチャン・ローブにジェラスしたのか、『僕もラリークロスに出たい!』と言い始めています。そういえば、セブもフランス・ラウンドにゲスト出場するんですよね。

 何年か前に灼熱のヘルシンキで開催されたスオミ祭りでも、ミッコは楽しそうに走り回っていたし、実はこの手のお祭り系が大好きだったか。とはいえ本職の方がピリッとしない昨今、ラリークロスよりもWRCを頑張って欲しいところではありますが。

 それにしても、初夏のフィンランドの空はどこまでも美しいなぁ。ああ、行きたい。


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