イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

アニマルガードだけでも復活希望。

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 ジャン・トッドやミシェル・ムートンが、『WRCに冒険復活!』と連呼していたけれど(実際のWRCは今年に入って再びコンパクト化へ)、やっぱりサファリ・ラリーのWRC復活は難しそう。ケニヤの副首相様が直々に『WRCカムバックを目指すぞ〜!』と宣言したものの、肝心のイベントがトホホな内容だったようなのです。

 かつてのサファリは、『しっちゃかめっちゃか』な状況も含めてイベントの魅力だったんでしょうが、昨今のFIAやWRCチームの皆さんは、アフリカだからと言って特別扱いはしてくれそうにありません。そもそも論として、『遠くてお金が掛かる』ってことだけでも、みんなブーブーなんだし。

 僕自身は2005年のイースト・アフリカン・サファリ・クラシックは取材したことがあるものの、WRC時代のサファリには残念ながら行ったことがありません。それでも、2005年のケニヤ&タンザニア滞在が、僕の取材史上ベストと言えるほど楽しかったので、もしWRC開催が実現した万難を排しても駆けつけるんだけどな〜。

 それにしても、アニマルガードとシュノーケルが装備されると、ラリーカーのカッコイイレベルは7割増しくらいになりますね。アルゼンチンやメキシコでは牛に当たることもあるんだし、アニマルガード必須にしたらどうでしょう(却下)。


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26歳なんて、まだラリーXにも来てないし。 »