セバスチャン・ローブがWTCCの事をアツく語るたびに、『え〜っと......』というモヤっとした気分になるのは、僕がラリー村の住人だからでしょうかね。いや、シトロエンが、どちらも精一杯やってくれるならば無問題なんですけど(心配が加速する今日この頃)。
さて、日本滞在を終えてフィンランドへと帰って行ったラリーX諜報部員のLコネン夫妻。なんと帰国したヘルシンキ・ヴァンター空港で、ラリー・オブ・クイーンズランドから戻ってきたばかりのエサペッカ・ラッピ(ついでにラッセ・ランピ)と遭遇したんだって。
しかも、その直後に今度はユハ・カンクネンとハンヌ・ミッコラのふたりが、バゲージ待ちをしていたという。いやはやフィンランドがラリー大国ってことは分かっていましたけれど、流石ですよねぇ......(羨ましい)。
フィランドは国土面積が日本とほぼ同じで、人口はたったの約530万人。たぶん人口に占めるプロフェッショナルラリードライバー率(そんな統計データーがあるか知らないけど)は世界一なんでしょうね。
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