ダニエル・ソルドとティエリー・ヌービルによる秒差以下の接戦で大盛り上がりのラリー・ドイッチュランドではありましたが、実はWRC2に参戦中のロバート・クビサが、自身WRC最高位となる5位入賞を達成しまています。
しかも、いつの間にやら、ニコラス・フックスやアブドラジズ・アル-クワリを抜いて選手権ランキングトップに立ちました。ってか、WRC2初参戦となったポルトガル以外は、全ラリーで1位か2位ってスゴイな。WRCにやって来る前は、安定感のカケラもなかったのに、素晴らしい成長っぷりです。
WRC2で2位に入ったエルフィン・エヴァンスも印象的でした。ターマックが得意という印象はなかったのに、クビサに伍するタイムを叩き出していましたからね。クビサ曰く、『今回のドイツはRRCにキツいイベントだった』ということなので、R5を駆っていたエヴァンスにアドバンテージがあったのかもしれませんが......。
あ、イヌスケ絶賛プッシュ中(?)のマルティン・プロコップさんも、自身ターマック最上位の4位でフィニッシュしています。ラリー中は自分のドライビングとセッティングにブーブー文句を言いながらも、荒れた展開のラリーでは必ず上位入賞を決めてくるあたり、サスガ。
お知らせです! ラリー・ドイッチュランドはフィニッシュしましたが、K子様の『こぼれ話』は絶賛継続中です。今回は現地での通信環境が厳しかったようで、なかなかアップできなかった模様。現在、初日のステージ観戦の様子がアップされているので、これからもオモシロネタが期待できそうですよ。是非、チェックしてみて下さいな〜。
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