いったい何が問題なんでしょうね。通常、次のシーズンのカレンダーは、『ペンディングだよ〜』というイベントも含めて、6月くらいには発表されていてもおかしくないんだけどな......なんて思ったら、ワールド・モータースポーツ・カウンシル(WMSC)で少々モメて、9月29日に正式発表されていました。
とはいえ去年は早々に開催地自体は明らかにされていたので、内容が全く明かされていない今年とは、ずいぶん状況が違います。しかも、『資金難で来季の開催はナシ』と言われていたギリシャが、どうやら残っているらしいし。
まぁ、全てが順調に進んでいれば、とっくにカレンダーが発表されている訳で、未だに『落ちた、残った』と、ニュースになっているということは、つまり主催者との問題がひつやふたつじゃないのかも。
チームだって、宿泊地の確保やロジスティクスも含めて、なるべく早くカレンダーを確定したいだろうに。それこそ来季から参戦するヒュンダイにとって、この段階で計画をフィックスできないのは痛いだろうしなぁ。まぁ、内々に仮カレンダーは渡されているんだろうけどね。
これだけ揉めてるんだったら、安定開催のラリー北海道をラリージャパンにしちゃえそうな気も......(スミマセン)。
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