今日で8月も終ると言うのに、凄まじい暑さですなぁ。打ち合わせを終えて、外に出た瞬間、思わず『ぐえぇっ』なんて声が漏れちゃいましたからね。明日から学校という学生さんも多いかと思いますが、体調にはくれぐれも気をつけて下さいまし。

　さて、一向に発表されないカレンダーにヤキモキする今日この頃。どうやら『ギリシャ』が抜けて、『ポーランド』復活という線で固まりつつあるのは間違いなさそう。やはりプロモーターと各オーガナイザーの交渉が、まだまだ続いている様子です。

　そして、ここ数年ずっと議論に挙がっているのが、イタリアのWRCをどこで開催すべきか。サルディニアへの移動コストがネックになっているらしく、本土で開催しないならば、チームの渡航費をオーガナイザーが負担せよとプロモーターが条件を突きつけているそうな。

　そう言えば、ラリーに関係のない知り合いのイタリア人も、『サルディニアは遠いし、行ったことがない』なんて言ったな。ツール・ド・コルスも、キプロスもWRCから外れてしまったし、"島"開催が難しい時代になってしまったんですかねぇ......。

　で、代替地として候補に挙がっているのが、水の都ヴェネチア周辺らしいんですが、こちらは観光地として充分潤っているので、別にWRCの開催を望んじゃいないと。『じゃ、サンレモでやればいいじゃん！』と素人は思ってしまうんですが、オーガナイザーが違うとかで難しいようです。

　まぁ、フタを開けてみたら、来年も普通にオルビア周辺で開催されてそうな気もするんですけどね。

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