イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

渋谷でアルザスを味わう。

 セバスチャン・ローブの引退仕様のシトロエンDS3WRC、なかなかのカッコ良さですねぇ。気になる人はトップページに出てくると思うので、何度かリロードしてみて下さいな。

 ローブ最後のイベントとなるラリー・ド・フランスは、本日からSS1がスタートします。SS1のスタート時間は現地時間16時。日本とは7時間の時差があるので23時ですね。

 今回はご存じの通り、SS1がパワーステージとなっているので、早々にタイトルが決まる可能性があるんですが、実はパワーステージのポイントって、イベントをフィニッシュしないと加算されないんですよ(いつもは最終ステージに行なわれているから考えたこともなかった)。

 ということは、ティエリー・ヌービルがパワーステージでトップを獲れなかった場合のみ、タイトルが決定します。ヌービルがトップを獲って、セバスチャン・オジエが2〜3位に入ってもタイトルは未決定。オジエが自らの力でタイトルを決めるためには、パワーステージで1位をとるしかないって事になります。意外に複雑な状況ですね。

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 さて、写真はラリー・ド・フランスの前にアルザス飯をということで、K子様と渋谷のビストロに行ってきました。僕が選んだのは豚肉のシュークルート。シュークルート=ドイツのザワークラウト(酢漬けのキャベツ)なんですが、ドイツ国境のアルザスならではって感じの料理ですね。

 K子様オススメのレストランということもあって、当然の激ウマ。『美味いなぁ〜』とシミジミ感動していると、『私を誰だと思っているのよ』とK子様。サスガでございます。


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