シュコダが、次期型ファビアでR5ラリーカーを開発することを正式発表しましたよ〜！　いやぁ、既にテストが行なわれていることは報じられていましたが、企業のトップが『今後もラリープロジェクトは続けます！』と力強く宣言してくれるのは、本当に有り難いものです。

　2015年半ばのホモロゲーション取得を目指しているということなので、実車が僕らの前に登場するのは、かなり先の話になりそう。ファビアS2000が長い期間をかけてじっくり熟成されて、多くのドライバーに愛された"The Best of S2000"と言えるようなマシンだったので、ファビアR5にも期待しちゃうな〜。

　同時に来季のシュコダのラリープログラムも発表されて、ヨーロッパ・ラリー選手権（ERC）にはエサペッカ・ラッピとセップ・ヴィーガンド、アジア-パシフィック・ラリー選手権（APRC）にはヤン・コペツキが参戦します。

　なんとここに来てコペツキ、ラリー北海道初上陸が決まるという。ラリージャパン時代にもコペツキは来日していないはずだから（全く関係なく来日している可能性はアリ）、いやいやホント流石シュコダですな。

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