2009年1月アーカイブ

やるじゃん、ナイオール。

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 今回のアイルランドで密かに楽しみにしていたのが、ナイオール・マクシェアのプロトン・サトゥリアネオS2000(写真はブライアン・ブッファーがフランス選手権で使ったヤツです)。

 このクルマを取材してきた某ジャーナリスト氏によると、プジョーやシュコダのS2000よりもずっと安価に作られているとか。それなのに、昨日のDay1のオープニングステージで、いきなり3番手タイム。コンディション要因があったとはいえ、このリザルトのインパクトは強烈です。

 ドライブしているのが、PWRCのタイトルを獲ったものの、なかなかチャンスに恵まれなかったナイオールってのがまた嬉しいね(^^)。そういえば、何年か前のオートサロンにヤツが来ていたのを思い出しました。

 ま、そのあとあっさりトラブルで止まったちゃうのも、プロトンだなぁ〜って感じですが(開発したのはMEMという英国のファクトリー)。

 こんな状況を見ていると、某FIA会長の『S2000でいいんじゃない』って意見にも、こっそり頷いている自分がいたりして。どう考えても、2010年の開幕戦までにS2000+が揃っているとは思えないし......。もう、S2000とグループNがトップカテゴリーでいいじゃないか、と。

 S2000を頂点に据えつつ、アクロとかキプロスのようなハードグラベルでは、グループN勢にも勝利のチャンスがある。こんな感じのWRCだったらいいのに。

 ......ハッ!! これってIRCじゃん (^^;)。

2009年のWRCが開幕したよ!

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 ホント、シーズンオフってやつは短いですよね〜。気がついたら、アイルランドがスタートしちゃいました。いきなりヤリ-マティ・ラトバラがぶっ飛ばしてくれたので、『今年は違うねぇ〜♪』なんて思っていたら、直後にパンク→ドライブシャフト破損でリタイア。まったく去年と同じパターンやないかいっ(T_T)。

 まったくヤツは期待するとねぇ......トホホ。

 さて、2009年度日記担当者様の撮影が無事成功しました〜!! 本人の写真をアップしたい所ですが、それは来週の日記第1回目のお楽しみとして......。代わりにカメラマンに渡した僕の写真をアップしちゃいましょう。が、さすがにウェブサイトに公開する勇気はないので、こっそり携帯版のみにアップしておきます(ウェブ版は代わりに赤いクリス・アトキンソンをどうぞ)。

 そうそう、リザルトの表示方法が変わったのに気付いてもらえましたか? 順位の変動が分かり易くなったでしょ。それにしても9時間の時差はキツいな〜。ま、現場のダッキーは大雨にたたられて、風邪を引きながらも頑張ってるので、もう一踏ん張りしちゃいますかね〜。


 いよいよ本日から2009年WRC開幕戦のラリー・アイルランドがスタートしますよ〜(セレモニアルスタートだけどね)。時差が9時間もあるので、追っかけるのは非常に大変ですが、開幕戦だしね。やっぱりドキドキしちゃいますな。

 そうそう、ウィナーズダービーの締め切りが迫っているので、まだの人はゼヒ!! ちなみに本日現地では、日記担当者の撮影が行なわれます。上手くいくといいな〜(^^)。

 さて、先ほどK子様からこんなメールが......。

「時々トップに出てくる暗い顔ってオジエよね?」

 そうそう、その暗い顔はセバスチャン・オジエその人です。確かに彼ってつかみ所のない顔をしてるんですよね〜(またラリーXモバイルのトップ画像がね分かりにくいんだな)。言葉で説明づらい顔をしていると言いますか。レーシングスーツを着ていれば、ちゃんと識別できるだろうけれど、私服姿で会っても絶対にスルーする自信がある(^^;)。

 でも、トップの連中の中で揉まれていくうちに、だんだん表情に『味』が出て来るんでしょうな。だって、あのセバスチャン・ローブだってWRCに出始めの頃は、『無表情でよくわからなん顔』って言われていたくらいだし。

 どことなく、オジエとセブが重なる今日この頃でありました。ってことで、意味なくオジエ3連発。

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たぶんオジエ。

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それもオジエ。

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きっとオジエ。

マシューだって頑張ってる(と思う)。

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 最近、編集部へのお便りアドレスに、たくさんのメールを頂いて嬉しい限りです。編集者になって以来、ずっと読者ページを担当してきたイヌスケ的には、いつかラリーXモバイルでギャラリーステージを復活させたいところ(^^)。ま、いつかね。

 そのご意見の中で目立つのが、マシュー・ウィルソンに対する憤り(^^;)。まぁ、僕もチョロッと書いちゃいましたが、ジジ・ガリやフランソワ・デュバルが、トップレベルのマシンに乗れないのに、なぜにマシューが......ってやつです。

 確かにマシューは、父のマルコム・ウィルソンの強烈なバックアップあってこその待遇ではあるんですが、すごく良いヤツなのです。何を聞いてもキチンと答えてくれるし、不機嫌になることもほとんどない。「これで相応のスピードがあればなぁ......」と思う事しきり。

 ま、少しずつではありますが、速くなりつつあるあるマシュー(だよね)。もしかしたら、今年大ブレークしちゃうかもしれないので、生暖かく見守っていきたいものです。

 さて、本日アイルランドのスライゴから早速ダッキーがこぼれ話を上げてくれました! 速報ページから、生の現地情報をチェックしてみてください(^^)。

ファビア1台、いかがでしょう。

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 ヤリ-マティ・ラトバラがテスト中に交通事故。どうやら反対車線からはみ出してきた一般車両に激突されたようです。とにかく体は無事だということ。開幕前にもらい事故で欠場なんて、シャレにならないので、ホントにホッとしました。

 今年は彼がWRCを面白くする鍵になると思うんですよね。セバスチャン・ローブを真に慌てさせるような存在になってくれそうな予感がすると言いますか。

 ちなみに、写真はシュコダのモンテカルロにおける発表会での1枚。ユホ・ハンニネと相棒のミッコ・マルックラです。シュコダの真新しいウェアを着て両手を前で合わせているハンニネンが、まるでシュコダ・ディーラーのお兄さんのよう(^^;)。

 レーシングスーツはメタリックブラック+蛍光グリーンで、すごくカッコイイのにこのベストが惜しいなぁ。ちょっと欲しいけど(^^;)。ハンニネンの公式サイトもすっかりシュコダバージョンになっていて、なかなか良い感じ。この雰囲気だと、今年はPWRCに出て来なさそうなのが、残念です。

ジジ・ガリからの切実なるお願い。

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 本日、ジジ・ガリ日記の最終回がアップされました。内容がちょっとビックリではありますが、ジジ・ガリ自身からのお願いでしたので、そのままを伝えています。『興味のある方は是非!!』とは気軽に言いにくいものがありますけど......(^^;)。それにしてもあらためてラリーに参戦するって、お金がかかるんですねぇ。

 この厳しい経済状況のなか、ドライバーもみんな参戦継続のために東奔西走しています。あのペター・ソルベルグが、2006年型のシトロエン・クサラWRCで地元ノルウェーに出るんですから(T_T)。まぁ、おそらくはこのパッケージで今シーズンずっと参戦する訳じゃないとは思うけど......。

 遂に今週末に迫ったWRC開幕戦アイルランドに向けて、ウィナーズダービーの募集もスタートしています。いろいろ不確定要素の多そうなイベントなので、荒れた展開になれば、思わぬドライバーが活躍しちゃうかも。トップ3を考えて送るだけの簡単なシステムです。豪華ラリーグッズも当たりますので、初めての方も是非参加してみてくださいませ。

メシ食ってるヒマなんて。

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 2009年のWRCレギューションは、イベント数の減少に関連するものが多く、あまり大掛かりな変更点はありません。来シーズンのビッグバン前の静けさってやつでしょうな。とはいえ、いくつか注目の変更がありまして、その辺りに関しては、特別コンテンツを近々アップしますので、そちらをチェックしてください。

 今年のWRCの風景で一番変化があるとすればサービスになります。去年までマニュファクチャラーチームのサービス人員は6名までが許されていました。が、今年から4名に減少。ドライバーとコドライバーは、この人数に含まれないので、作業によっては彼らが手伝わなければならないと。

 それこそ、自分のミスでマシンがメチャメチャになったりしたら、サービスに戻ってもノンビリご飯なんて食べてられません(^^;)。タイヤ交換くらいは手伝わないといけないだろうし、ボディを叩いたり、もっと重要な責務を負わされるかも。

 という事なのか、フォードのミッコ・ヒルボネンとヤリ-マティ・ラトバラが、Mスポーツのファクトリーでメカニック研修(^^;)みたいな事をやっています。二人ともクルマいじりが趣味とか言ってるので、まったく問題なさそうですけど(マシューとか大丈夫なのか?)。

てらいのない彼(既視感アリ)。

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 ラリー・モンテカルロはIRC初参戦のセバスチャン・オジエがあっさり優勝。去年のJWRCといい(初参戦のヨルダンであっさり勝利)、初WRカーのラリーGBといい(初ステージであっさりベストタイム)、産みの苦しみなんてものとは無縁にサクッと持って行ってしまうフランス人。なんだか、セバスチャン・ローブと同じニオヒがする。ダニエル・ソルドをあっさりパスするオジエが見える......(^^;)。

 ちなみに写真は、ちゃっかりシトロエンとプジョーのボスになってたオリビエ・ケネル、ミシュラン(BFグッドリッチ)のフレデリック・ビヤボーに挟まれるオジエ。なんとも味わい深い構図ですな。ビヤボー先生が懐かし〜。

 さて、あったら便利だなぁ......なんて思いつつも、なかなかなかった『ラリーパーフェクトカレンダー』が登場しました。WRC、PWRC、JWRC、IRC、リジョナル選手権、さらに主要各国の選手権を網羅しています。ん? オーストリア選手権やジンバブエ選手権がないって? 自分で探してください(^^;)。

ロシア式恐るべし。


 あぁ、どうしよう。5日連続でブログをアップしてしまった。これは、きっとIRCが開幕して、WRC開幕が来週に迫っているからに違いない。別にヒマでヒマで、ブログ上げる以外にやる事がないからじゃないんですよ、ホントに。開幕前に準備しなきゃならないことは山ほどあるのに......。ま、現実逃避は編集者の一番得意なことだからね(アイルランド後は気が抜けて2週間に1度になるかもしれないけど、許してちょ)。

 その開幕前の準備で、いろいろなドライバーの写真を集めている訳ですが、面白い物を発見。シトロエン・ジュニアチームでいきなりチャンスをつかんだロシアの少年エフゲニー・ノビコフなんですが、これがたかだか2年くらいで、『紅顔の美少年』から『ジジムサイロシアのオッサン』に変貌してるじゃん!

 思い返せば、3年前。イヌスケ以上に青田刈りが大好きなマーティン・ホームズ大先生が送ってくれた1枚の写真、「ロシアに凄いヤツがいるぞ〜」とキャプションが添えられていました。それが15歳のノビコフ。IRCロシアで大活躍後、去年のラリージャパンでは最終ステージまで首位を激走で、気がつけばシトロエン入り。出世早過ぎ、で老けるのも早過ぎ(^^;)。

 今年のWRCで最も注目に価する若手である事は間違いなさそうです。とにかく名前を覚えておいて損はないはず。


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ちなみに2年前がコレ。当時16歳でクリクリのブロンドに髭なし。


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2年後の18歳がコレ。ほっぺはまだ赤い。いやぁ〜、30過ぎとは言わないけどさ(^^;)。

やりたい放題のモンテカルロ。

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 気がついたら、IRC(インターコンチネンタル・ラリーチャレンジ)の開幕戦モンテカルロが始ってますね。アイテナリーを見ていると、「これはWRCじゃ、できんわな〜」って断言出来る凄まじいスケジュールとルート。いくらチェリニをナイトステージでやりたいからって、最終日のフィニッシュ時間が午前1時ってねぇ(^^;)。まさにやりたい放題。

 それでも、モンテカルロらしいステージがたくさんあって、ファンもメディアも喜んでいるんだから、万事OKですな。で、シュコダ・ファビアS2000のユホ・ハンニネンが初日をリード。頑張って欲しいよね〜。やっぱりシュコダがラリーに帰ってきてくれたのは、単純に嬉しいな(カラーリングが歌舞伎みたいだけど)。

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 さて、何人かの方から「IRCを日本では見られないの?」との質問を受けました。残念ながらIRCを中継しているユーロスポーツは日本で放送していませんが、嬉しいことに昨年のダイジェスト版がDVDで発売されることになりました。

 ラリー物のDVDを数多くリリースしているユーロピクチャーズの『2008インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ総集編』です。3990円で、2月22日に発売だそうです。詳しくは公式サイトをチェックしてください。ちなみに、IRCの公式サイトでも、ちょっとした動画がチェックできますので、是非そちらも(^^)。

ビバ、J SPORTS!!

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「今年はテレビでWRCが見られるのだろうか......」なんて、こっそり心配していたんですが、J SPORTSがめでたく放送を決めてくれました〜!! これはメデタイ。遥か昔、小平佳子アネットさん時代からお世話になってきた者としては、素直に嬉しいものです。やっぱり動いているWRカー、喋ってるドライバーが観たいですからね〜(^^)。

「CS放送ってなぁ......」と思っていた皆さん、これを機会に是非(地デジのついでに?)。いや、別に宣伝している訳じゃございません。やっぱりラリーメディア仲間として、いろいろナカニーにはお世話になっているので、頑張って欲しいのです。

 いろいろニュースが続いているので、このブログ毎日更新のようですが(一応Daily Update!!をうたってるけどね(^^;))、PC版新装開店で鼻息荒くなっているからと推測されます。ま、基本熱し易く冷め易い怠け者のイヌスケがやってるものなので、そこの所、よろしくってことで(スミマセン)。

これがペターの進む道。

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 相変わらずペター・ソルベルグの身辺がガヤガヤしてますね〜。ウワサに挙っただけでも、シトロエン(本体、クサラ購入)、フォード(本体、ストバート、ラム・スポーツ)、アバルト、プロトン、で今度はWRCどころかラリーを飛び越えて、ル・マン24時間参戦です。

 いっそ、どこか強烈に強いチームからル・マンに出て、優勝。サーキットレース大好きっこのセバスチャン・ローブに自慢しまくるなんてどうでしょう? いや、やっぱりペターにはノルウェーに勝てるマシンで出て欲しいな。

 こう言っちゃ申し訳ないけれど、ローテンバッハやマシューが最新のC4やフォーカスで、ペターが中古のクサラとかになるのは、やっぱり間違ってる気がしませんか(^^;)。なんでも今週末にはちゃんとした状況を発表するそうです(今度こそホントだろうな)。どうか、まともなチームでありますように。だって、やっぱりノルウェーのファンはペターの爆走を見たいと思うんだよね。

 さて、ここでスペシャルなお知らせです。ラリーXモバイル、2009年の日記担当者が決まりました〜(パチパチ)。本人もやる気のようですし、去年のジジ・ガリと同じように質問にも応えてくれそうです(^^)。気になる担当者は、ラリーフィニッシュ後の日記公開時点で発表しますので、お楽しみに〜。

 ちなみに、近々ジジのスペシャル企画が掲載されますので、そちらも楽しみにしていてくださいませ。

ラリーXブログのPC版新装開店!!

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 長らく(告知から半年?)お待たせしましたが、僕イヌスケのブログがPCでもスタートすることになりました。ラリーXモバイル(Rally-X mobile)では2006年からツラツラと続けてきたもので、基本的には携帯版と同じ内容をアップして行く予定です。

 思えば、僕がラリーファン時代にブログの走りのような物(サルサル日記(^^;))をスタートしたのが、1999年でした。......10年前ですよ(^^;)。ちなみに、1999年にラリー界の出来事を挙げると、プジョー参戦、トヨタ撤退、トミ・マキネン最後のタイトル獲得......ってな感じかな。

 個人的な事を言えば、この頃は自動車雑誌の編集者になったばかりで、人生で最もラリーから離れていた時期でした。自分の事だけで精一杯ってヤツですね。それでも、ずっと応援していたマーカス・グロンホルムがプジョーに行って(写真がソレ)、チャンスは掴んだものの、トヨタ・ファン的にはガッカリしたり。そのグロンホルムもタイトルを2度とって既に引退。ん〜、年を取ったなぁ、自分(^^;)。

 この10年でもこれだけ動いたんだから、これから先もきっといろいろあるでしょう。特に今年〜来年にかけては、かなり大きく変わるはずです。そんなWRCの、そしてラリーの動きを、ラリーXモバイルではガンガン伝えて行ければと思っています。とにもかくにも、なにとぞよろしくお願いします。

 そうそう、ブログのタイトルもせっかくだからPC版は変えてみました。ま、WRCもいろいろ変わる時期だし、心機一転やっちゃろうかって心意気(?)です。それでもラリーは続くんだぜってね。

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http://wrc.rallyx.net/
アクセス方法を動画で解説!
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http://rallyx-m.net

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『ラリー村から日本の友人へ』