パシフィコヨコハマで始まっている、ノスタルジック2デイズ。日本最大級のヒストリックカーのイベントには、今年も旧車ショップ、パーツメーカーなどが大集結しております。
テイン・ブースには、ワークス・フォードのエスコートRS1800が展示されていますが、その足元にはグリーンに輝くスペシャルなダンパーが!
レジェンドオブザラリーでもリザーバータンク付きの特注ダンパーがテストされていたわけですが、とうとうテインも本格的にヒストリック・ラリーに向けた商品に参入というわけです。
日本ではヒストリックラリーカーのイベントは限られているし、ワンオフの超本格ダンパーなんて売れるんかなと心配にもなるけど、ヒストリックラリーが熱狂的に盛り上がっている海外じゃ、いまだ新品のエスコートMk2のホワイトボディのパーツが出回るほどだし、より本格的な競技に目を求めるユーザーはかなり注目するかも!
そういえば、以前にもお伝えしましたが、ヨコハマゴムがヒストリックカーにむけて1981年に発売したADVAN HF Type Dを復活して発売開始するなど、メーカーさんがヒストリックカーユーザーにむけた新しい商品にどんどん目を向けているのはうれしい話です。今後のトレンドになるのかもしれないですね。
ノスタルジック2デイズは2月18日(日)までパシフィコ横浜で開催予定です。