マニュファクチャラー系チームのなかで、4人がメキシコに初出場でしたが、そのうち3人がリタイアするという波乱の初日でした。やっぱり、ルーキーには厳しいんですね、メキシコは・・・。
ミケルセン、クビサ、ミーク。上り調子の3人がいずれも表彰台が見えそうなポジションでリタイアとなり、ただ一人、マイペースのエヴァンスが4位まで浮上してきました。
最初に罠に落ちたのがミケルセン。
がっくりしている姿も絵になります。
彼はコーナーへの距離とコーナー出口が狭くなっている情報がペースノートになかったため、レッキの甘さを嘆いているようですけど、やはり調子よく走りすぎていた!
前戦で初の表彰台を獲得し、好調の波にのってきただけに、まんまとメキシコの罠に落ちてしまった感じですねえ。ここではイケそうな感じが一番やばいんですよ〜。
さて、そんな若いやつらを尻目に不利な2番手からのスタートポジションから首位に立ったセバスチャン。このまま最終日まで突き進むんでしょうか。そしてクール・ヤリマティは?
53kmのオテーツを含めて30kmオーバーのステージが4連続(!)して待ち受けているメキシコのDay2。オープニングステージとなるイパリッヤは日本時間の深夜0時28分にスタートとなります。