シュコダからファビアR5のFIAホモロゲーションが認可されたことが発表されました。これでいつでもFIA選手権に出場することが可能となりました。
あわせて、ニューマシンの写真も公開されました。昔のランチア・デルタにも似たカクカクしたボディをもっているファビアR5。この写真ではわからないけれど、実際、フェンダーはもっとバリッと張り出しているようですが、うまくデザインされているせいか、デザインが破綻していません。
前・後フェンダーアーチの形も変わっていていいですね。最近のWRカーではフェンダーの後端がスパッと切り落とされたようなデザインがトレンドのようですが、ファビアは市販車のおもかげを残したまとまったデザインですね。
リヤウィングは吊り下げ式のウィングステーを採用しているところが新しいかな。
アップの写真が公開されてないので最近のテストカーの写真をどうぞ。
WRCへのデビューはポルトガルになるはず。シュコダ・ワークスとしてWRCへのまとまった参戦って何年ぶりでしょうか!