やっぱりラリーが好きなのだっ!〜編集代表のラリーな日々ブログ〜

グロンホルム家の伝統。

マーカスが17歳の息子のために中古のトヨタMR2でラリーカーを作っているというニュースを読んで、やっぱり! と思った方も多いでしょうね。お金はいっぱいあるのでしょうけど、中古のトヨタというエピソードがいかにも彼らしいじゃないですか。

トヨタはドライビングを育てるそうです。これは昔、マーカスにセリカのグループAラリーカーについて聞いたときの話なのですが、たしか安くて、乗りやすいクルマだと他に選択がないからだという話だったと記憶しております。
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冬でも擦り切れたジーパンを履いているフィンランドの青年にとって、当時、セリカはけっして安くない買い物だったと思いますが、それでもエントリーモデルとしてのグループNセリカにしてもそこらの2輪駆動モデルではないのでそこそこにパフォーマンスが楽しめたでしょうし、腕を鍛えてグループAにステップアップして、さらにフィンランド選手権を狙うことも、20年前はそれほどお金がかからなかったのだと思います。

スバル、三菱、トヨタなど日本メーカーが残した最大の功績は、ほとんど改造しないでもプロダクションカーで走ることを楽しむ数十万人もの若者を育てたことだと僕は思っています。シトロエンが挙げた93勝もえらいことだけど、いまだに日本車なしではローカル選手権など成り立たないわけだし、そのあたりの重みがじゃっかん違うと思うのですよ。

まあね、いまさらトヨタじゃないでしょ、フィエスタR2でも型落ちのC2-Maxでもいいでしょう。けど、マーカスにとってやはりトヨタじゃないと始まらないのかな。


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