やっぱりラリーが好きなのだっ!〜編集代表のラリーな日々ブログ〜

世界はトヨタを待っている!

まさかトヨタ自動車の社長がWRCの中継に出るとは思ってもみませんでした。しかも、生中継で! ラリー・モンテカルロの速報のさなか、僕も驚いたけれど、世界のラリーファンにとっても衝撃の大事件でした!
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(写真:J SPORTS)

トヨタ自動車社長が無類のモータースポーツ好きであることに、不安を感じる人たちがいると聞きます。しかし、僕自身は、広告屋さんが押しつける企業の世界観としてではなく、自動車メーカーの社長その人が、ものを作る会社のトップとして「自動車が好きだ」というメッセージを発していることをすごく好ましく思っています。

これほどまでにモータースポーツが好きなトップなら、いつかはWRCへの復帰への道を整えてくださるのではないかという気がして、このニュースを読んで僕はますますうれしくなったというわけです。

さて、そのニュースに刺激されたかのように、にぎやかになってきたTMG周辺。ちょっと気になるのが、ブルーノ・デ・ピアントの話。モータースポーツ・イタリアが、TMGのテストチームとして契約を交わしたというニュース。もし、あれが本当なら、やるな! です。

あるときは、ラリーアート・イタリー、あるときはWRCチームMINIポルトガル、そしてまたあるときはトヨタ・チーム・イタリー(仮称・予定)! その実態はモータースポーツ・イタリア!

ラリーアートが解体されたときは、ランエボR4バージョンの開発と欧州独占販売の権利をちゃっかり手に入れて、プロドライブがMINIからきついお叱りを受けたときは、ちゃっかりMINIのワークスチームのステイタスを手に入れて・・・いや、彼らは最初、カスタマーチームとしてチームにお金を持ち込んだアルミンド・アラウジョを走らせていただけなのに、名目だけのワークスチームになったとたんに、なぜかアラウジョが解雇されて、アトキンソンがチームに入ったり・・・と、まあ、ビジネスの世界はよくわけがわかりません。

いずれにしても、トヨタ本社がWRC参戦を決定しているわけではないので、TMGにはあまりヤリスの開発予算がないでしょうから、もしモータースポーツ・イタリアから安い金額でテストを行うという申し出があれば、開発予算が浮いてしまうTMGとしてはまさに渡りに舟だったということでしょうか? 

もっとも、ニュースソースがイタリアなので、本当に彼らがTMGとテスト契約を結んだかどうか定かではありませんので、念のために。


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