復帰戦スウェーデン、いきなり初日3番手スタートをみせて腕がなまってないことをアピールしたタナク。その手元にはやはり、
アヒル様!
21歳でエストニアチャンピオンを獲得してピレリスターに駆け上がった彼のすぐそばで成長を見守ってきたアヒル様。やはり復活の決め手はこれだった。
しかし、シーズンの速さでは完全にハンニネンを上回っていながらも、スペインのSS1(!)での大クラッシュでSWRCタイトルを失った2011年、その最終戦ラリーGBで彼はフィエスタのWRカーをドライブするチャンスをもらいますが、なぜかそのときを境にアヒル様を外してしまいます(ほら、もう子供じゃないからさ)。
でも翌年、Mスポーツの若手としてWRカーでフル参戦のチャンスをもらいながら、あまりのクラッシュの多さのあまりクビになったのは、アヒル様の罰があたったのかも(いや、つまんない話ですみません)。
このあと彼はメキシコにはフィエスタR5で参戦。ポルトガルとサルディニアにはWRカーで出場しますが、ほかは全戦にフィエスタR5で参戦となります。やり直しはこれからですが、期待の若手がきっちりと結果をだしてくると、そろそろMスポーツのエースにも火が付くかもね!