ソルベルグ・ファミリーのニュースがここ数日ずらーっと並びました。
ヘニングがスウェーデンで頑張り、ペターもビルヌーブとの対決に鼻息を荒くして、そして名門の血を引く16歳のオスカーもノルウェー選手権を走り始めているそうです。
ヘニングの息子・オスカーは、ペターからは甥にあたるわけで、ペターの息子オリバーからは従兄弟になるわけですね。10年もしないうちに、この二人がぶいぶい言わすんでしょう。今日のニュースを読んで、ノルウェー黄金時代永遠なりーと思いました。
ラリーの名門といえば、マクレー家が有名です。最近ではエルフィン・エヴァンスも父のグインダフが英チャンピオン、シトロエンの次世代ドライバーに食い込みつつあるセバスチャン・シャルドネも伝説のシャルドネ・ストラトスの一族(というより、ワインのシャルドネ種の方が有名かな)ですし、世界チャンピオンのアリ・バタネンの息子マックスもDMACKフィエスタ・カップで出てきそうな感じです。
オスカーのように、チャンピオンがドライブするWRカーをたっぷりコドライバーのシートで堪能できるなんて、やはり二世は恵まれているところもあるんでしょうね。
ところで、けっきょく山奥の実家には帰れませんでした。昨夜から150センチも降ったそうで!
母ちゃん、雪掻きできなくてすまん。
雪がなくてラリーがダメになることもあれば、雪が降りすぎるとスキー場も閉鎖されるんですねえ。まだ電車や車に閉じ込められている方もいるそうですが、早く脱出できることを祈ってます。みなさんは、雪、大丈夫でしたか?