トヨタGT86CS-R3が来月のラリー・ドイッチュランドでゼロカーデビューすることが発表されました。
街中でさんざん見慣れているはずの86が、ドイツのターマックステージを走ってると、なぜだかわかりませんがカッコ良すぎです!
さいきんのラリーカーはどのマシンもみんな効率のいいコンパクトなBセグマシンを選んで、なんだかどれもこれもみんな同じカッコしてるじゃないですか。ヤリスWRCもそれなりに心が動くマシンだと思いますが、ただの純白の86がこれほどまでにドキドキさせてくれるのは、やはりライバルのどのマシンにも似ていないから!
リヤもいいねぇ! なんだかST185セリカを思い出すなあ。
先日のニュースで、FIAが、2017年以降の新しいWRカーについて、少し大きめのサイズのマシンへと移行させることを検討していると紹介しました。報道どおりにDセグなのかCセグなのかどこまで大きくなるのか現時点では不明ですが、トヨタが86、VWがビートル、ヒュンダイはジェネシス、シトロエンはCエリーゼ、フォードは次期エスコートでやったら、なんて新鮮! ついでにスバルもWRX S4で復活しちゃうかもよ!