出張などのあれやこれやで一次リーグの試合を一戦もテレビで観ることができず、遅ればせながらドイツvsアルジェリア戦でワールドカップ観戦デビューしました。ちょっと見て寝ようかと思ったのですが、これが寝かせてもらえませんでした。やっぱり、決勝リーグはすごいですね。
え、今日は一次リーグ中継ないのでちょっと残念ですなあ。いや、それはさておきまして、ストラットアッパを粉砕してダンパーが突きぬけて、てっきりリタイアするかと思ったラトバラ。
よく30分のお昼のサービスタイムで完全に修理されたなあーと思っていたのですが、セバスチャン・オジエのメカニックたちも修理に参加して、28分で修理は完了したそうですよ。ハノーヴァー軍団おそるべし。
もちろん壊れたのはダンパーだけじゃありませんよ。フロントメンバー、ステアリングアーム、左フロント・ナックル、スピンドル、フロントアンダーガード、ワイパーモーター、フロントガラス、左フロントフェンダー、マッドフラップも新品に交換です。
さらにラトバラとアンティラがリエゾンで応急修理をした際に一度使用した工具セットもきっちりと新しいセットに交換しているそうです。なんだか世界のいろいろなところでドイツにやられちゃっているわけですが、そういう隙のないところが強さをささえているんでしょうね。
それにしても、好調だったラトバラが意外な結果に終わったということで、今回のウィナーズダービーはまたしても正解者ゼロ。次戦、再チャレンジを!