・・といってもAKBのお話ではありませんよ。連夜の世界ラリークロス選手権の話題ですみません。スーパーカークラスじゃなくって、ちょっと下のライツクラスで、マーカス・グロンホルムの息子が、ついに世界デビューです。
ニクラス・グロンホルム、17歳。そっくり! でも、父ちゃんよりいい男ですね!
コウヴォラで行われたライツカップのデビューレースとなったヒート1で1位(!)になり、ファイナルでも3位の表彰台を獲得しました。
ライツカップというのは、300馬力のエンジンをもつフィエスタRXライツのワンメイクなんですが、ニクラスがこのマシンをドライブするのは初挑戦だったそうです。
ふだんはフィンランド国内のクロスカートなどで修行しているようですし、まだまだペーペーなのであえてニュースでも扱うほどじゃないなーと思いつつ、やはりその動向は今後もチェックしておかないとですよね。
ところで今回のコウヴォラのライツカップ優勝はケビン・ハンセン。
15歳ですよ、こやつ! 父親がプジョー・ハンセンのボス、ケネス・ハンセンで、お兄さんがティミー・ハンセンという、ラリークロス一家です!
そういえば、ペターの息子のオリバーもいまはクロスカートにでていて修行中だそうですけど、
彼も12歳! コウヴォラと同じ週末に行われたノルウェークロスカート選手権125ccクラスで優勝です。
2〜3年のうちに間違いなくこのあたりで激突してそうですよね!