本日のニュースで、ファイナルランは表彰台で終えたいと控えめに語ったミッコ。彼らしい。いや、しかし、最後は表彰台の一番高いところに立ちたいと言ってほしかった。
GO MIKKO !
ミッコの勝利数は、ペター・ソルベルグ(13勝)や2回のチャンピオンを獲得したワルター・ロール(14勝)を上回る歴代13位の15勝。あと1回勝てば、伝説のワルデガルドと並んで歴代12位昇格です!
WRC参戦数:162戦
チャンピオン獲得回数:0回
選手権2位獲得回数:4回(歴代1位)
WRC勝利数:15回(歴代13位)
WRC勝率:9.32%
2位獲得回数:28回(歴代4位)
表彰台獲得数:68回(歴代4位)
表彰台獲得率:41.61%
総獲得ポイント:1192ポイント(歴代3位)
ベストタイム獲得回数:257回
連続勝利:4戦連続(2009年Acropolis-Poland-Finland-Australia)
連続表彰台:8戦連続(2009年Sardegna-2010年Sweden)
連続ポイント獲得:22戦連続(2007年Japan-2009年Portugal)
それにしてもこれらの記録を眺めてみると、チャンピオンになれなかったとはいえ、ヒルボネンは偉大なドライバーであることは疑いありません。選手権で2位になった回数は、サインツと並ぶ4回で堂々のトップであります。選手権2位3回にはミッコラ、ペター、マクレーといったチャンピオン経験者ばかり。どうにも「惜しい!」としか言えないのでありますが、それがミッコらしいところでもあったよね!