12月5〜7日に第1回「ツール・ド・セブ」が開催されるそうです。セブといってもセバスチャン・ローブではなく、フィリピン・セブ島で!
シーズンオフにうれしい、そんな爆笑ネタを提供してくださったのが、先日、長野で開催されたレジェンド・オブ・ザ・ラリーの事務局の方。
なんでもレジェンドのWEBサイトに一番アクセスしてくるのがツール・ド・セブの運営をするマニラ・スポーツカークラブ(MSCC)なのだそうです。レジェンドの主催者がマツダスポーツカークラブ(MSCC)なので、それで引っかかるのかもしれませんね。
なかなかいい雰囲気のポスターです。
ツール・ド・セブには1979年までのヒストリックスポーツカーが出場できるようですが、島をぐるっとめぐるルートは3日間で1000km。リゾートだけにかなりお金持ちがたくさんいそうなクラブです、こんなことができるなんていいですね。
さて、本物のセブも氷上レースのアンドロス・トロフィーに出場する。たしかに今年はWTCCのシーズン始まってきてから、ほかのカテゴリーのレースに見向きもせずに集中してきたのかも。
アンドロス・トロフィーの前、今週末にはフランス選手権最終戦ラリー・デュ・ヴァールにセブは奥さんと登場予定です。
このイベントにはミシュランがWRCスペックのドライタイヤをローブのために用意することから、来年のモンテカルロのための準備だなんて噂も聞こえてきますが・・・本当かな? エレナと組むとしたらダイエットしないとね!