ヘイデン・パッドンがヒュンダイで2シーズン目を走ることが決まりました。彼が以前から希望してとおり9戦にi20 WRCで出場することが決まりました。
最終戦のときにはMスポーツやシトロエンとも交渉の噂も囁かれていましたが、けっきょくは本命ヒュンダイに来季もセカンドチームを走らせるためのアテ馬だったようにも思えます。
先週末にはすっかり決まっていたんでしょう。彼は地元のニュージーランドで父親が経営するワイン畑の手伝いをしながら、余裕たっぷりの発表待ちでした。
「将来はワインを学ぶことが必要になるかも」と語っていますが、それはまだかなり遠い未来のことでしょう。ジョン・ケナードというワイナリー経営者もいることですし、心配する必要なしです。
そうそう、ケナードは来年もコドライバーをやるんですね!
若手のマルコム・リードにいろいろ教えてきたし、来年は56歳だし、そろそろ引退の準備かと思っていたけれど、ヘイデンが勝負掛かっているときに辞められないよね!