やっぱりラリーが好きなのだっ!〜編集代表のラリーな日々ブログ〜

ローブ、いまこそ男を上げるとき。

アルザスでのラリー・ド・フランス開催がいよいよ危ない事態となっています。イベントでの支援中止を決定したアルザス地方のバラン県とオーラン県の2つの地方自治体につづいて、今週、イベントの中心都市となっていたストラスブールが予算を減額、ミュールーズも支援中止を決定しました。その総額は67万ユーロ(およそ1億円)です。

ローブ引退の影響はないと強気の開催だった2014年のアルザスでしたが、やはり祭りが終わったあとのように冷めてしまったんでしょうか。
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僕は個人的にはコルシカを復活させてほしいと思うけれど、せっかくですから、ここはセバスチャン・ローブに一肌脱いでもらいたいものです。モンテカルロでは勝つ気満々だし、WTCCのカレンダーも今年は重なってないわけですから、フランスなんていくらでも出られるはずです!
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そういえば、彼の経営するセバスチャン・ローブ・レーシング(SLR)は来年のヨーロピアン・ルマンシリーズのプロトタイプへの参加を表明してるし、WTCCではシトロエンのセカンドチームを走らせたり、さらにはポルシェカップとかも走らせるなどチームビジネスも盛況のようですし、長年世話になった地元の危機だけに、せめてもの恩返しをする意味でも、ここは黙って1億くらいポンと出して、「ローブ・メモリアル」としてやればいいのにね。男前なところ見せてほしいっす!


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