先日ジュニアたちの話を書きましたけど、みんな父親とあまり似ていないんだなーなんて印象を持ちました。
ジョージア・エメマンのようにも見える、ちょっとレトロなデザインのレーシングスーツがトレードマークになっているマックス・バタネン。
たしかに父の面影がありますが、サワヤカなところが真逆の印象です。
若いころのアリは、「これで勝てなければ国に帰って、工事現場でロードローラーの運転手するしかない」という悲壮的な覚悟が顔に出てました。
こちらは少しマシな顔ですが、最初の頃は、ちょっと引くくらい放たれた野犬の目をしてました!
それにしても時代が変われば若い人の顔も変わるものです。ハングリーなんて時代遅れの言葉かもしれないけれど、すべてのトップドライバーがスピードに対してハンパないハングリーさを持っているというのは、いまも昔も共通していると思います。
1年前のWRCデビューからマックスのトレードマークになっていたレーシングスーツについても、いつか書こうと思っていたのに、ポルトガルからはふつうのスーツに!
ちょっと、がっかり!