レッキの時のアクシデントによる痛みが癒えないマッズ・オストベルグとヨナス・アンダーソンが、やはりオーストラリア参戦を取り止めることになりました。あーあっ。
彼がFacebookに公開した写真をみて愕然となりました。大型トラックとの正面衝突を、まるで崖のような土手を駆け上がっていた回避していたんですね! 本当にギリギリ、危なかった!
ん、マッズ、右に逃げた? オーストラリアは左側通行ですけど、彼は本能的に右に行っちゃったのかな?
それにしてもレッキカーはグループNマシンに準じる改造がされているのでロールケージ入ってますし、サイドのバーに頭を当てるとすごい痛いんですよ。こんなアクシデントでヘッドセットしていたとはいえ、そりゃ痛いでしょう! 大けがしなくてホント幸いでした!
そうそう、今回はこぼれ話もYukariさんが現地から紹介してくれます。サルディニアに続いて2回目の登場です。日経出身だけあって、さっそく事件ついてもきっちりフォローしてくれてます。
右ハンドルのいかにも代車のマッズのレッキカー!
サービスでは急遽参戦が決まったルフェーブルのためにマシンが準備中でした。明日の朝のシェイクダウンが、DS3 WRCでのグラベル初ドライブですって!
レッキだけの予定でオーストラリアに来ていたそうですが、それも運命の導きでしょうね! がんばれ、23歳!