昨日につづいて東京モーターショーのホットな話題を。マツダからはロータリーのコンセプトマシンが公開になったり、ホンダから次期NSXが公開されたりと話題をさらっていますが、ラリーXモバイルとしての今回のイチオシはこちら。
スズキ・アルト・ワークス!
今年の東京オートサロンにはセミオートマ・トランスミッション搭載のRSターボが出展されましたが、ファンからは「MT希望」という声が多数寄せられたそうで、5速マニュアルギヤボックスを搭載して伝説の「ワークス」ブランド復活なのであります!
しかも、このギヤシフトはショートストロークでパキパキっとチョー気持ちよく入ります! これはホンダS660といい勝負になるはず! どんな足回りか気になるね!
エンジンはRSターボと同じ658ccの直列3気筒インタークーラーターボ・エンジンを搭載、グリルもRSターボに比べて精悍になりました。4WDという予想もあったみたいだけど俊敏さを考えれば2WDでOKだよね。レカロのシートが標準装備。市販スペックで今回公開されているとのことですから、もうまもなく販売されるはず!
せっかくアルト・ワークスが復活したのですから、スズキが再びWRCの世界に戻ってくる第一歩になって欲しいです。イグニスになるのか、バレノになるのか。