レッキのみに参加したミークは、すでに母国に帰ったようですね。この10日間あまりのムービングスケジュールを彼がtwitterで報告しているのですが、たくさんの絵文字からも忙しさが伝わってくるようです。
アイルランドから飛行機でフランスへ、テストのあと飛行機でトゥルーズへ移動してアンドラへ。トレッキング(?)を楽しんだあとスペインへ移動、クルマで南フランスのシャトー・ラストゥールへ向かい、そこから3日間にわたってC3 WRCのテストをみっちり。
パリに移動、薬を飲んで爆睡して飛行機でブラジルへ。トランジットのあとブエノスアイレスを経由、コルドバ入り。
二日間にわたってアルゼンチンのレッキに参加、牛肉と赤ワインで満腹になったあと、ブエノスアイレス経由でブラジルへ。
ふたたび爆睡しながらイギリスへフライト。トランジットのあと、国内線で故郷の北アイルランド・ダンガノンへ、家族が待つ家へ帰宅してハッピーな休日!
ちなみに今回、レッキのみのために欧州からやってきたドライバーはミークのほかにラッピ、ハンニネン、スニネンの3人。いずれもトヨタのドライバーとして噂されている面々が集まったのは興味深いところです。
さて、アルゼンチン初日がスタート、朝のループを終えて、ヒュンダイ勢に予測外の電気系のトラブルが発生。ヤリ-マティ、オジエ、ヘイデンの3人による首位争いになりそうです! ポッサムもこの状況を喜んでいるはず! そして、インターネットでラリーを追っているミークは・・・やっぱり複雑な気分だろうなあ。