やっぱりラリーが好きなのだっ!〜編集代表のラリーな日々ブログ〜

榛名山のはずが、九十九里まで長距離テスト。

GWの渋滞が始まるまえに、九十九里までレオーネの長距離テスト。ゆっくりと高速道路を流しながらも、ときには強烈に吹き上がるエンジンを楽しんできました。
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往復160kmあまり。帰って足回りやトランスミッションをチェック、オイルが飛び散ったような痕もなくほっとひと安心。かなり暑さのなかで渋滞もありましたが、サファリ育ちだもの、水温計はぴくりともしませんでしたよ。流したせいもあるけど、燃費は12km! それとも計算ミスか?

リヤのドラムブレーキもオーバーホールしてもらったのでOKです。しかし、ホイールの歪みのせいなのか、バイブレーションが気になります。そろそろなんとかしたほうがいいのかもしれません。ゴム系のパーツも探しているのですが、なかなか見つからず。

ところで、なぜか到着したのは九十九里だったのですが、当初は群馬県の榛名山にでも行こうと考えておりました。それはレーシングオンの長谷川さんからこんなエピソードを聞いたから。

1964年に鈴鹿で開催された第2回日本グランプリT1クラスでスバル360が優勝したその当時(テストコースなんか持っている自動車メーカーなんてまだあまりなかった時代ですよ)、スバルは実験課でドライバー兼エンジニアだった小関のオヤブンが榛名山の有料道路を探してきて、そこを借り切ってこの360もテストしていたのだそうです。鈴鹿行ってテストするのも遠いしね。もちろん当時はレーシングカーもラリーカーと同様、ナンバーが付いていた時代でした。

その当時に榛名山で有料道路だったというのが、『イニシャルD』に出て来る榛名〜伊香保の渋川松井田線(県道33号)のことだったようなのです。

まさしくスバル、走りの聖地! というわけで聖地巡礼のはずが、焼きハマの魅力には勝てず(トホホ)、榛名山はまたの機会に! ちょっと遠かったしね!


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