ポルトガルのレッキも今日水曜日でおしまい、いよいよ明日の朝行われるシェイクダウンからラリー・ウィークがはじまります。
カミリーはボルボ、ルフェーブルはランサーエボリューションでレッキを行ってます。数年前からおなじみの光景ですね。
朝は霧が出たようですが、昼間は青空がのぞき、先週降った大雨も乾き始めているようです。表面はかなりドライになってきたようですが、まだかなり水分を含んだ砂質の路面はやわらかく、走行によってかなり轍ができそうなところもあると報告されています。
雨によって表面のルースグラベルが洗い流されたところも多いためか、2番手で走行が予定されるパッドンも、「このポジションでもそう悪くないだろう」とSS4のレッキを終えたあと報告しています。
いったい、どんなラリーになるんでしょうね・・・・なんてポルトガルの路面に思いを馳せつつ、今日は一人事務所の掃除。資料としてたまってしまった雑誌を廃棄したり、切り抜いたり、なんとしても4つの本棚のうち一つを空にすべく奮戦しましたが、ついつい記事を読んでしまい、なかなか先に進みません。
おっ、日産240RSか、いいなあ! なんて。
そういえば、先日、知り合いのクルマ屋さんから電話があり、オークションに240RSの出物があるけど、買いませんかって。いやー、無理、無理ですとも、なんて断ったけど、やっぱ240RSはいいなあー、なんて妄想がぐるぐると。
聞くところによると、240RSは、もうエンジンパーツが無くてクランクシャフトはイギリスへ頼むのだそうです。一本40万円なのですが、国内オーナーはみんなでまとめて頼むのだとか。
それでようやく40万。直6エンジンのクランクなら、高いような、安いような・・・。レオーネにしても240RSにしても、こんなクルマをたった1台所有するだけでも並外れた覚悟が必要だよなあ・・・・。あ、いかんいかん、すぐ手が止まっちゃう。