なんだかいきなりゾクゾクするような展開となっているポルトガル。ヌーヴィルとソルドがシェイクダウン1-2に続き、ロウサダ・スーパーSSでも2-3番手で並び、ヒュンダイ勢が不気味な速さをみせていますよ!
アルゼンチンのシェイクダウンでパッドンがトップを奪ったときも、それがそのまま優勝につながるとは誰も想像していませんでした。けれど、わずか数kmのショートステージとはいえ、その速さは偽りのない真実だったことを彼はすぐに証明しましたし、ここポルトガルでもやはりヒュンダイは速い!
もはや一発の速さはVW とほとんど互角にも見えるし、明日のラリーが始まってみれば、きっとヒュンダイの速さがホンモノかどうかもわかるはずです。
そして、こんなときにスーパーSS首位発進のオジエにブーストが上がらない謎のトラブルが! まさかまさかの帝国の危機。欧州ラウンド、嵐の予感であります!