すでにニュースではお伝えしましたが、7月末にドイツで行われたヒストリックラリーカーの祭典アイフェル・ラリー・フェスティバルに幻のグループSマシン、アウディ・スポーツ・クワトロRS002が登場。初めて観客の前を走ったそうです。
動画を見ましたが、ちっちゃいクルマなんですね。
トヨタ222Dも展示されたみたいですし、50台を超えるグループBマシンをはじめ、160台もの貴重なヒストリックラリーカーが大集結! 元気に走るワルター・ロールやミキ・ビアジオン、スティグ・ブロンクビストといったスーパースターのデモランをはじめ、腕に覚えのあるアマチュアが世界中から大集合。すっかり大きな規模のイベントに成長してきましたね!
それにしても、30年近く前のラリーカーが、こんなにもたくさん残っていて、しかもガンガン走っちゃうなんて新いられないですよね。メーカーが所有しているクルマはともかく、ほとんどのオーナーは、かなりメンテナンスに苦労しているはず。当時の部品だって限られているでしょうし、きっと一台一台にものすごい苦労があると思うなあ。お金持ちが多いってことじゃなくて、そういう苦労をものともしないタフな情熱が必要だと思う。ヨーロッパはすごいなあ。
大好きなメトロ6R4も一台元気なやつが走っていると思ったら、マルク・デュエツでした。