ドイツのクラッシュで、椎骨を1か所、肋骨が5か所骨折していたことがしばらくして発覚したルフェーブル。やはりというかコルシカの参戦は断念することになりました。
事故の翌日、ルフェーブルはそうなることをすでに覚悟していたようですが、せっかくシトロエンでの母国戦だっただけにやはり残念でしょうね。
ルフェーブルはパリの病院に転院したあと、やっと今月帰宅が許可されたようで、松葉杖もなく、すたすたと歩いていると元気な様子をアピール、なんとか今季のうちに復帰したいという意気込みを語っていますが、まあここは焦らずに来シーズンをじっくり待ってもらいたいものです。
ブリーンとルフェーブルのどちらが来季のドライバーとしてチームに残るか、当時者じゃなくとも気になるところですが、二人ともすでに2017年のC3 WRCをテストした経験があるので、いまは焦る必要はないと思うし、来年もある程度の参戦は約束されているんじゃないかな。
やはり来年のシートがあるのかどうかというのは、ニューマシンをテストさせてもらっているかどうかが一つの重大な指標になると思う。
その証拠にヒュンダイではパッドンとソルドの契約組はテストをしているけど、ヌーヴィルはテストしていませんからね。カミリーとタナクは新しいフィエスタをドライブしているので、二人は一応、Mスポーツと契約があるのかな・・・タナクはトヨタの噂もあったけど、そっちのセンはないのかな。
そして、その理屈で言うなら、2017フィエスタをテストしてないマッズもちょい気になるところです。