オートサロンに行って、TOYOTA GAZOO Racingのブースで、ヤリスWRCを見てきました!組み立て式のサービステントに収まったマシンがなかなかいい雰囲気で展示されていましたよ。
リヤもしっかりチェック。スリットの向こうには足回りが見えます。グラベルラリーではマッドフラップで穴が塞がれてしまうのかな?
二枚式のウィング形状のステーをもつドアミラーもぜひチェックしてもらいたいところです!
こちらはクスコが製作したヴィッツ4WDラリー。AP4スペックで作られたマシンで今年のスーパーラリーシリーズにも登場する注目の一台です!
エンジンはエボXの4B11を1.6リッターにサイズダウンしたんですね。ヒュンダイi20 R5のエンジンといい、やっぱランエボが残したエンジン遺産はすごいですね!
さて、オートサロンの会場で奴田原さんが昨年スタートしたラリースクールをさらに進化させ、TRDとのコラボでさらに上級者むけに「TRDラリーレッスン」を始めることが明かされました。
TGRラリーチャレンジの参加者などにむけて、今後、全国各地で開催されるそうなので、運転がうまくなりたい方はTRDのホームページをチェックしてほしいとのことです。会場にはTRDのコンセプト4、ヌタハラ86が展示されてました。テインの別タンク式ダンパーがついていました。
スズキがラリーに復帰するかどうか気になっていたんですが、どうやら今年のモーターショーに出るスイフト・スポーツがそれなりに期待してもいいものかも?
こちらはイグニス・モトクロッサー!
横浜ゴムにはS20エンジン積んだZ432にアドバンHF-Dを装着したものが展示されていました。
80年代に好評だったアドバンHF-Dがなんとヒストリックカーむけに復活するそうです。展示サイズは195/70R14でしたが、今後、市場に反響をみながら小径サイズなどを展開してゆくそうです。
そういえばダンロップにはフェアレディの72年モンテカルロ出場車が展示されていました。
それにしてもフェアレディは、いま見ると小さなスポーツカーですね! もしかするとロードスターくらいの大きさだったかも、と思ったけれど10センチ以上全長が長かったようです。でも、ナローで、ボンネットも低くて、ホントに小さな印象ですよ!