やっぱりラリーが好きなのだっ!〜編集代表のラリーな日々ブログ〜

業界一の事情通?

ルイス・モヤが、フォードのWRC復帰が近いとスペインのテレビでぶち上げたそうです。

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さすが世界最速の早口です。

彼によれば、なんでもトヨタも復活が決定しているし、エヴァンスはシトロエンから2年のオファーをもらっているのだそうですが、ちょっとぺらぺらと口が滑りすぎたような・・。

以前も同じ番組でソルドへのヒュンダイからオファーを的中させた実績があるだけに、ちょっとブーストが上がり気味かもしれないですし、このニュースについては話半分に聞いていただくことにして・・・それにしても、フォードの復帰についてはちょっと気になりますね!

フォードは昨年、表面のうえではWRC参戦をストップして、株主や取締役会に対してモータースポーツにお金を使ってない風を装いつつも、新しいフィエスタR5の開発やホモロゲーションをきちんと支援してきました。少しずつ景気にも改善がみられるのなら、モヤの言うとおり、あとはタイミングだけのような気もします。

ミステリーはいくつもあります。

Mスポーツは、モンテカルロの準備として新しいフェイスリフト仕様のフィエスタRS WRCをテストしておりましたが、てっきりこのマシンがモンテに登場するかと思いきや、デビューは先送りに。ポルトガルのデビューも噂されていますが、クリスチャン・ロリオーもその時期について聞かれ、「今年中には」ですって! あんたそれ1年前と同じセリフやで。

しかし、この本番直前のテストで、この純白のマシンにブルーオーバルのFordのロゴマークだけが貼られていたことに気付いた方も多いでしょう。

Mスポーツ・ワールドラリーチームという名前についてもまだ正式登録名ではないのだとか。それをFIAがどのような理由で許しているのかわかりませんが、そこに「フォード」の名前が加わることをみんなが待ってることだけは確かです。

3月のポルトガル。なにか発表があるといいですね。


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