マトンが、クリス・ミークの起用が賭けだったと明かした本日のニュース!これには驚きました。
昨年、ミッコとダニのパフォーマンスに不満をもっていたマトンでしたが、ヌービルとクビサという目玉を他に奪われ、けっきょく残されたババを仕方なく掴まされた感があったのですが、彼としてはミークの可能性に賭けていたと!
ミークは去年のフィンランド後、「過去10年間の新人ワークスドライバーで自分にはもっとも速さがある、オジエよりもだよ!(要約)」(2013/8/20ニュースより)という思い込みの強すぎる人間特有の疑うことをまったく知らない発言をしておりまして、その記事を読んで、「ミッコよりお金がかかった殿下のマシンだからじゃないの?」と、僕は根拠のない冷ややかな見方をしていたのですが、正直疑ってすまないことをしました。
2009年のサンレモで彼が奇跡的な勝利を飾ったあと、どこかしら輝きを失い、なにより沈んでいた時期が長かったので・・。やはりあのフィンランドは真面目に速かったんですね! そして、モンテカルロは4年ぶりにいい波を掴んだだけじゃなかったのですね!
1年で人生は変わる。と、なにかのCMのようですが、どうやら浮き沈みの激しい人生にもこれでサヨナラですね。今度こそ!