F1の話題で申しわけないのですが、映画「RUSH」に参っています。
土曜日の夜、先行ロードショーを見に行ったという友人からメールがありました。昨年すでに試写会で観ていると、自慢げに返事を送りかえしたのですが、やっぱり試写室の小さな画面ではなく、ぜひもう一度大きなスクリーンで観たいのです。
この映画をめぐって、すでにネットでは壮絶なF1知識バトルとなっているようです。70年代にF1が好きになった僕も一言二言言いたいこともあるのですが、ラウダのヘルメットが違うなどというのはごくごく初歩的な話題で、F1知識人の皆様による「俺のほうが知ってる、いや俺の方が知ってるぜ」という高度なレベルの会話には到底仲間には入れてもらえそうにありません。それに比べて、ラウダとハントの声優を務めたキンキキッズのファンたちが「剛クンの声がラウダにぴったり」というTwitterで交わす会話の、なんとかわいらしいことよ。
どちらにしましても、モータースポーツの話題が祭りになるのであれば大歓迎です。