アンドレウッチのプジョー208 T16が公開されました。プジョーは伝統のあの虹の翼のカラーリングを本当に復活させたんですね!
それにしても、かっこいいと思いませんか! これは現役マシンでは世界一かも。このオーラ、すでに一回タイトル獲っているVWでもちょっと足下にも及ばないかも。なんだか役者が違いすぎるかも〜!
どうやらプジョーはアンドレウッチのマシンだけでなく、ファクトリー系チームのマシンを同じカラーのスキームで統一することによって伝統の復活を高らかにうたいあげる構想のようです。
テストカーより、つるん、とした印象の顔。あれ? エンジンの熱対策が問題と伝えられていたのに、テストカーと異なり、ボンネットに開口部がありませんねぇ。ハテサテ・・・。さ、もう一つ、今日は大きなニュースがありました。
ヘイデン・パッドンがヒュンダイと契約!
おめでとう〜、ヘイデン!
チーム名のヒュンダイ・モータースポーツNの「N」は、なにを意味するんでしょうね。例のハイパフォーマンスブランドの「N」でもあり、ニュージーランドの頭文字「N」でもあるのかな。
いずれにしましても、ヒュンダイ・ニュージーランドが大々的にプッシュしているので、ジュニアチームというより、いわばディーラーチームと言ってもいいのかもしれませんね。そういう点から見ても、ヘイデンのプログラムは、アトキンソンやソルドのものとはまったく違う性格のようです。
コドライバーのケナードがモンテ前、「WRカーで7戦のプログラムがほぼ決まり、あとはボルトとナットを一つ締めるだけだ」と言っていたけど、あれはホントだったんですね!
ハンニネン、オット、ヘイデン。同じ時期にPWRCやSWRCを戦った凄腕メンバーが続々と集結してきました。若手が楽しみな一年になりました。