いよいよ、ラリー・デ・ポルトガルが今夜スタートします。現地は今日も晴れ！

今晩リスボンで行われるスーパーSSはともかく、問題はやはり金曜日のグラベルステージ。いざ、スタートしてみないと路面がどのくらい湿っているのかわかりませんが、日陰など多くの部分ではドライコンディションにはほど遠いだろうとの情報が。レッキまでにかなりの雨が降ったことによって、オジエの思う壺となってきた気配が・・・。いやいや、ラリーはどうなるかわかりませんからね！

ちなみに、北部地方には雨のマークがでてますが、ファロ近郊は晴れマークが週末まで続いています。

今日のニュースで驚いたのは、ベルナルド・ソウサのレッキカーが流されていたこと。たしかに川なのか道なのか、判然としない場所もあったし、ケガした人がいなかっただけでもよかったレベルかも。

シェイクダウンのときに一番問題が大きかったSS3/SS6をスタートした直後の川があふれたセクションはステージから外される決定がされました。スタートは4.83km移動されたため、ステージは20.21kmに短縮されてます。

このドライバーも危機一髪だったはず！

世界選手権に出ないはずが、やっぱり7戦に出ることになったらしいすっかりお騒がせなナッサーも登場したり、さまざまな新しいニュースが漏れ聞こえてきたり・・、いよいよ欧州ラウンドが始まったんだなーという実感がします！

さあ、リスボンのスーパーSSはこのあと日本時間2時からスタートです！