本日、虎ノ門で打ち合わせがあったので、溜池の事務所から歩いていったのですが、これが大失敗。まっすぐ行けば15分ですむところを、米大統領の来日によるさまざまな交通規制と迂回で大遅刻してしまいました、トホホ。昨日も通った道だしと考えたのが浅はかでした。
さてさて、なにやら不可解なトラブルでリタイア続出のプジョー。本日のニュースによれば、原因究明を急いでいるものの、まだどうも解決には至ってない様子です。
しかも、どうやら原因はラジエータそのものではないようです! アッブリングもラジエータをヒットしたわけでないと証言、プジョー情報筋も、異常に高い水温こそが問題になっていることを認めています。
アイルランドの初日の夜のサービスは、ストップしたアッブリングのマシンのチェックやギヤボックスのケーシングが真っ二つに割れた(これも変な話ですよね〜)ブリーンのマシンの修理やらで、完全にガードしていたそうです。
水が漏れてマシンをストップしたマシンがことごとくエンジンを壊していることから、そもそもラジエータの破損ではなくて、エンジンそのものに問題にあるのかもしれないとも噂されています。
そういえば以前、エンジンの熱対策に深刻な問題があるため、ホモロゲーションが遅れたと噂されていました。エンジンブロックの強度の問題からこれ以上ウォータージャケットを大きくとれなかったのだとか。これがまだ未解決だったとすると事態はかなり深刻なのかも・・・。
プジョーの次戦は3週間後のラリー・アソーレス。って、迷宮入りのままになんてさせておけないじゃん! なんとか解決しなければ!