クレイグ・ブリーンが次戦ラリー・アソーレスでは208T16の速さが復活すると信じているよーと語ったわけですが、プジョースポール内部の作業はどうなっているでしょうか。

ポルトガルチャンピオンのブルーノ・マガラエスもラリー・アソーレスから208 T16にスイッチすると見られていたのですが、いまだにデルタ・レーシングにマシンは運び込まれてないとの情報・・・。

5月15日の地元戦デビューの計画でしたが、だいじょうぶかな・・・。エントリーは30日締め切りの予定です、どうなるのか、数日のうちに公開されるエントリーリストで判明すると思います。

そういえば、本誌相談役の長谷川さんよりD1クロス（D1GPとラリークロスとミックス構想）に関して追加情報が。

実は、1991〜1993年に鈴鹿でラリー、ダートラ、ジムカーナ車によるモータースポーツ異種格闘戦が開催されたことがあったそうです。

鈴鹿サーキットの東コースと当時あった鈴鹿モトクロスコースでのダートトライアルのタイムで競われたようです。

当時の鈴鹿はF1用にコース（特にグリーン部分）を丁寧に扱っていましたから、ランサー・エボリューションのダートラ車なんかが、レースの際に平気でインカットするわ、コースアウトしても芝生の上をがんがん疾走していくのを苦々しく思っていたようです（笑）。

そのせいで3回で終わった？　いや、時代が速すぎたのかも！