やっぱりラリーが好きなのだっ!〜編集代表のラリーな日々ブログ〜

カラーリングだけじゃないってば。

これまでカラーリングだけが注目されがちだったエストニアのカール・クルーダ。エサペッカ・ラッピが以前乗っていたフィンランドのプリントスポーツのフィエスタS2000でフィンランド選手権とWRC2に出ると言われてましたが、なんとびっくり、208 T16にマシンが変更されました。
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サルディニアでの世界デビューを前にして、今週、地元エストニアでさっそく試し乗り。「空飛ぶような気分だった!」そうですよ。

今年はスウェーデンでWRC2優勝を果たしましたし、カラーリングだけじゃなくて実力のほうも少しずつ話題にされはじめています。
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スウェーデンの最終ステージで逆転されたケトマーが「嘘だよね?」と何度も聞き返したとか。

17歳という若さで、スズキ・スイフトでJWRCに出ていたクルーダも、もう21歳(といってもまだ21歳なんだけどね)。昨年より遙かにエントリーが増えたWRC2でどれだけの走りができるかサルディニア以降の戦いに注目です。


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