火曜日から始まったレッキもようやく終わり、やっと少しずつステージに関する情報が聞こえてきました。そして誰も知らなかったリトアニアのステージのアウトラインについてもミシュランのタイヤクルーたちが伝えています。
SS5として行われるカプチアミエスティスのステージは、なんだかラインが光っていてドラマの予感がむんむん漂ってます。
レポートによれば連日の雨で水たまりがあちこちにあってトリッキー、マディになってぬるぬる祭り必至だとか。しかもハイスピードなのにステージ前半はナローで立ち木がコースのぎりぎりまで迫っているようですね。かなり大きな轍がすでにあるので、難しくワンミスでマシンには大きなダメージになりそう。
まるでアルゼンチンのような感じですが、このようにリスクの高いステージを苦手だと語っていたオジエははたして、あのときと同じように安全策をとるのでしょうか・・・。
かなり興味深い週末になりそうなのはたしかです!
二日のレッキで難しいステージを、しかもかなりの距離を走らなければならなかったわけですから、これから明日の夜までにペースノートをまとめるコドライバーは、たいへんです。
僕らも超絶に長い一日×3日半のアイテナリーをみて、ブルーになっていたので、緊急ミーティングと称して中華料理屋に集結、いつもの揚げ餃子とビールでスタミナもばっちりです。
速報がんばりますので、みなさんよろしくお願いします。